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8月コラム

【 8月のコラム 】

 

 集中豪雨により堤防の決壊や山肌が雪崩のようにズレ落ちる泥土石災害等、今までにないような災害が各地で発生しています。新宿でも突如バケツをひっくり返したような豪雨に襲われます。

 7月8日の梅雨明け以来、全国450ヵ所の観測地点で最高気温が真夏日(30℃以上)になった日が、23日の内21日間、猛暑日(35度以上)になった日が150の観測地点で14日もありました。

 このような現象は地球の温暖化が原因なのでしょうか?温暖化防止策は二酸化炭素(CO2)の排出を抑える事にあると言われています。この二酸化炭素は草木が酸素を作るために必要であったり、地球から熱を逃がさないために必要な気体ですが、今や、この熱を逃がさない効果が仇となり、近年200年間で二酸化炭素濃度が25%も増え、地球全体が温室に入っている状態を作っています。1880年から2015年の35年間で世界の平均気温は1℃上昇したと言われています。

 東京は、世界の気温変動より上昇率が大きく、この100年で平均気温が5℃あがっています。気温が1℃違えば緯度が100km違う事になりますので、東京は今や100年前の鹿児島の五島列島と同じ機構になっていると言えます。

 熱帯のスコールのような豪雨の襲来や北米で起きている大型のトルネードが発生したり、今までにない自然災害の発生が予想されると共に、冬には豪雪や干ばつによる農作物の打撃も考えられます。

 このようにネガティブな事ばかりですが、少しでも改善する方策を考えたいものです。

日本では高層マンションが次々建設されています。これ等の床材の殆どは石化製品です。光や熱は反射増幅し、更なる温暖化の因となります。温度湿度調整機能を持つ、天然木材に転換する事もその一つと思っています。

 弊社は天然資源(ミャンマーチーク)を扱っていますが、チーク原木は植林してから、早くても70年、平均的には100年以上経たないと伐採出来ません。この貴重な樹木に二酸化炭素を沢山吸収してもらい、綺麗な酸素を排出してくれるよう、自然林の活性化を図ると共に、自然界のサイクルを阻害しないライフワークに努め、温暖化の鈍化に寄与出来るような事業展開をしなくてはならないと考えています。

 

【 7月の主要工事 】

 

 1)都 内  マンション改修工事(虎の門タワー)

         品番10 特選・床暖房適合材

         ウレタン塗装

          T15×W90×L909弌OPC/50

 

 2)都 内  マンション改修工事(AZABU Manor)

         OAK三層フローリング 床暖房適合材

         オイル塗装

         T15×W190×L1,820弌OPC/160

 

  3)都 内  (追加)寺院造作材 チーク無垢フリッチ

         H150×W385×L3,900mm・無塗装1本

 

  4)埼玉県  戸建住宅改修工事

         チーク無垢スラブ直貼り

         非床暖一般材・ウレタン塗装

         T15(10+2)×W76×L909mm・UNI/40

 

【 ミャンマー情報 】

  (ヤンゴン市高架環状自動車道路建設計画)

   建設省はヤンゴン市中の交通混雑の緩和を図る為、

両側4車線の道路建設事業を発表しました。

ヤンゴン港・ヤンゴン国際空港・ミンガラドン工業団地
を結ぶ道路でヤンゴンとマンダレー高速道路に接続

します。

日系企業(JFEエンジ・丸紅・双日・住友商事・鹿島

・IHI)や中国企業等が参画に関心を示しています。

 

(ミャンマー国内航空会社赤字)

国内航空各社は利用客が伸びず、燃料高の影響も

有り、軒並み赤字経営になっています。

ジェット燃料がシンガポールに比べガロンあたり、

1ドルも高い事が経営を圧迫していると言ってい

ます。

 

(ヤマト運輸が小口配送を開始)

店舗向け小口配送事業に乗り出しました。

シンガポール・マレーシア・タイ・ベトナム・インド

ネシアで小口配送を手掛けており、各国を繋ぐ、国際

物流網と宅配便で培った小口配送のノウハウを組み合

わせて市場開拓に努めると表明しました。

 

  (新パゴー橋、円借款で11月着工)

   ミャンマー情報省はヤンゴン東部のタケタ郡区と

南東部タンリン地区を結ぶ新パゴー橋を11月着工

すると発表しました。

橋の長さは全長1,224mで片側2車線(4車線)の

道路です。既存のタンリン橋は1993年に中国の支援

で完成したが片側1車線であり、老朽化により大型

トラックの走行が制限されている。 設計は日本企業が

請け負っており、日本人の技師の指導の下に工事に

着手します。

 

(民間植林地から丸太輸出が可能に)

  ミャンマーは丸太での輸出は全面禁止をしていますが

  此の度、民間管理の植林地からの丸太輸出を許可する

  と発表しました。政府は天然森林の内、自然には回復

  しないと思われる森林を140万エーカー民間に放出し

  ました。取得者はチーク材や硬木やゴムの木、ヤシ等

  を栽培しています。然し、輸出に際しては従来通り、

  木材公社(MTE)の事前許可が必要です。

 

(仏教遺跡パガンの空港・ニャウンウー空港の改修)

日本政府は仏教遺跡の玄関であるニャウンウー空港の

改修工事の資金援助をします。

滑走路とエプロンなどを改修します。予算は48億円。

又、日本の民間企業が3,000万ドルで空港ビルを建設

する予定です。

 

 (ヤンゴン―マンダレー高速道路の事故)

ヤンゴンとマンダレー高速道路の1月〜6月、6ヵ月

間の交通事故は232件で、50人が死亡、490人が負傷

しています。事故原因はスピードの出し過ぎでした。

 

(ヤンゴン新専門病院着工)

日本政府の無償資金協力(86億6,100万円)による

ヤンゴン新専門病院が7月20日に着工されました。

ヤンゴン市内の中心部に7階建ての専門病院が誕生

します。

 

(日・韓・中からの旅行者、査証要件を緩和)

8月1日から、日本・韓国の旅券所持者は事前の

入国査証の入手が不要になり、無料で入国時に28日間

滞在の査証が公布されます。

但し、ミャンマー滞在費として、1,000ドル以上の現金

を携行している事が条件です。

 

 以上

author:代表取締役 臼井成美, category:-, 11:41
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